迷わず牙突しろ

深夜、母ちゃんとテレビを見ていると父ちゃんがやってきて、外を見ながら何か叫んでいます。
何だ?と外を見ると、見知らぬ車が玄関前に停まっています。
そして、そこから見知らぬ人が2人降り、玄関に向かって歩いてきました。


何か嫌な予感がする…これは警察に電話した方がいいのではないだろうか…。
そんなことを考えていると2人組が家に乗り込んできました。手には大きなナイフが。


やばいやばい!110番だ!…何で繋がらないんだよ!もう一度…!やっぱり繋がらない…!
こうなったら繋がった振りをして、ビビらせるしかない!!


「もしもし、警察ですか!?今、家に知らない人が上がってきてですね…!」


一方、母ちゃんは壺を持ち、タイミングを見計らい投げつけました。




こんな恐ろしい夢を見ました。強盗事件ってこういう風に起きたりするのだろうか…。
何かあった時のために木刀を用意しておいた方がいいのかなあ。昔はあったんだけどなあ。修学旅行のお土産の黒木刀が。捨ててしまったんだよなあ。勿体ないことをしてしまった。