死ぬしかないのか

先日の『ゲゲゲの鬼太郎』を見ました。


妖怪になってしまった自分を殺してくれと鬼太郎に頼む男。
妖怪になってしまっても父だから殺さないでくれと頼む娘。
娘を手にかけようとする姿を見て鬼太郎は男は殺しました。
男の墓参りする鬼太郎に娘は「絶対に許さない」と言い放ち、分かり合うことはなく終了。


何て重い話なんだ…。普通こういうのは人間に戻ってよかったよかったで終わるもんじゃないのか。
今の『鬼太郎』は少ししか見ておりませんが何か暗い感じがします。前作はもう少し明るい感じだったんだけどなあ。DVDで何話か借りて見ましたがこんな暗くなかったですよ。
今作は暗めに作っているのでしょうか。それとも前作も今作も全部見たわけではないからたまたまそういう話に当たったのかなあ。



自分が子供の時のはどうだったかなあ。全然覚えていない。
唯一覚えているのはカロリーヌちゃんが出てくる映画だけだなあ。これは正月になると2日か3日に毎年のように放送されておりました。


「カロリーヌちゃん」
ねずみ男ちゃん」


と互いの名を呼び合う声が未だに忘れられません。これも悲しい話だった。今にして思えば正月に見せる話じゃないな(笑)。